ご依頼に至った経緯
勤めている会社は、従業員40名ほどの中小企業です。
部署も3つしかないので、ほとんどの従業員が顔見知りです。
そんな小さい社内で、違う部署の上司から口説かれました。
事のきっかけは社内レクレーション。
部署など関係なく、ランダムにチーム分けされてスポーツをする
「運動会」
より緩いレクレーションです。
そのレクレーション後、チームで打ち上げを開催しました。
居酒屋さんでの打ち上げ、普段あまりお話しをしない他の部署の方々なので、結構盛り上がったんです。
二次会、三次会と進むにつれ、普段は挨拶しかしない
「他部署の上司」
の隣に座る機会が。
そこで、かなり口説かれました。
びっくりしたんですが、すごく熱心に口説かれました。
上司と言っても歳は8歳程度年上。
バツ1で子供がいるとの事です。
ただ、結構軽い感じの方で、社内で他の女性も口説かれた事があると聞いた事があります。
レクレーションの後、毎日、
LINEで連絡を取り、一度食事も行きました。
私は、もう次の恋愛は結婚を考えているので、上司が本気であれば是非付き合いたいと思っています。
調査〜工作
依頼者様と対象者は同じ勤務先なので、出勤や退勤の情報は有ります。
ただ、自宅や通勤経路などは分かっておりません。
最寄駅は判明しています。
という事で退勤時を調査。
接触ポイントを見つけます。
退勤時間は依頼者様の情報通り。
そこから電車を乗り継いで、最寄り駅へ。
駅前の牛丼屋さんで夕食を食べて帰宅。
その帰宅先は、一軒家でした。
離婚していると聞いていましたが、一軒家だということは、まだ一緒に住んでいるのか?
翌日朝から調査。
対象者は出勤しましたが自宅を張り込みます。
離婚して一軒家に住んでいるのが、どうも腑に落ちません
昼過ぎ、お母様と見られる女性が自宅から出ました。
数日間、調査を行った結果、この女性以外に自宅に住んでいる方は居ません。
という事で、この女性は対象者の母親と認識。
接触ポイントは退勤時の夕食時に決定しました。
工作内容は企業秘密ですが、女性工作員を接触させました。
2回の工作で連絡先の交換。
3回目に一緒に食事をする工作となりました。
工作ファイナル
初めての食事工作にて
と工作員に話しています。
そして、工作員が接触し始めてから、対象者は依頼者様に連絡が少なくなってきました。
食事に行く工作の頃には、対象者からの連絡がほとんど皆無。
工作で2ヶ月経過しても対象者は依頼者様に連絡しません。
すると依頼者様は
「彼の本質はわかった様な気がします。信用しなくてよかったです」
※写真は全てイメージです