不倫相手の旦那さんと彼女を助けたい、別れさせたい②

①をご覧いただいていない方はこちらからご覧ください。

工作接触ポイント特定

厳しい条件だった調査も終わり、退勤時に接触ポイントも見つけました。

その接触ポイントは

「ボートピア」

ボートピアとは、競艇場外発売所です。

日本各地で開催されているボートレースの舟券をこのボートピアで購入できます。

食堂などもあり、ボートレースをレース場ではなくても存分に楽しむ事ができる施設です。

対象者は仕事帰り、ほぼ毎日ボートピアに寄り、数レース楽しんだ後、帰宅。

ただ、ボートピアには多くのお客様がいます。

その中で、対象者にピンポイントで接触することに違和感を感じさせない工作が必要となります。

という事で、少し変わった工作を始めます。

初回工作〜

工作実行日、対象者がボートピアに入場したのを確認し、女性工作員も入場。

この日、あえて接触はしません

対象者に工作員の存在を認識させます。

これは、おそらくリースターだけの作戦。

どうしても接触したがる別れさせ屋さんが多いのです。

リースターは成功の事を考え

「接触をしない工作」

も行う場合があります。

このボートピアで、3回ほど認識させる工作を行います。

3回目ともなると流石に対象者や他のお客様も工作員を認識し始めます。

元々、女性のお客様が少ないボートピア。

もう少しだけ認識させて、場所を変えて接触します。

ここがこの工作のポイントです。

あえてボートピアで認識だけさせて、接触は別の場所で。

歴としたとした理由に基づき、この様な工作を。

理由は明かしませんが。

接触

ボートピアの最寄りの駅で対象者にようやく接触します。

すると対象者は

対象者
「あ、もしかしてボートピアに最近来ている方?」

と認識大成功。

工作員
「実はボートレース始めたのですがなかなか勝てなくて・・・」
対象者
「僕も全く勝っていませんよ」

そんな感じで初回接触から一気に距離を縮めます。

「明日、喫茶店やファミレスでボート少し教えて欲しいです」

「もちろんいいですよ」

こうして、最初の接触で、連絡先交換、デートの約束を取り付けました。

接触だけが工作ではない、それを実行した形になります。

今後の調査工作内容などは、その③へ続きます。

※写真は全てイメージです

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