依頼者様の情報で工作が円滑に
水曜日に仕掛けて欲しいとリクエストが
こんにちは。
リースター広報です。
前回からの続き、今回でLASTとなります。
長くなりますが、ご覧いただければ幸いです。
ランチで相席し、LINE交換した当日に
「来週水曜日の夜は空いてますか?」
と工作員から対象者へLINE。
依頼者様から、彼は水曜日NO残業デー。
だから比較的誘いに乗りやすいのでは?
との情報があったため。
すると
「OK」
と直ぐに返信が。
ここまでご契約から1ヶ月と1週。
かなりいいペースで工作が進んでいます。
別れさせ工作のデート
工作員が依頼者様の代わりに
とある駅前で待ち合わせ、対象者が予約した店に。
約4時間、がっつりと呑みました。
「彼女は3年以上いない」
と。
この事以外、例えば仕事の話や出身地の話、趣味の話などは嘘ではなく本当の事。
初回の工作は、互いの自己紹介を兼ねて、楽しいデートとなりました。
この頃から、依頼者様と対象者の関係が徐々に変わっていきます。
依頼者様に対する執着心が少しづつ離れていると。
一緒に過ごしている時も、工作員とLINEしたり。
いつもより短い時間で解散したり。
2回目の工作員とのデートで、工作員が
「元彼にDVを受けていた」
と涙ながらに男性対象者と話すと、対象者も
「そんな男は最低だ」
と。
工作員がいかに女性は男性の暴力が怖いかをとくと説明。
その暴力には暴言なども含まれて、それはとんでもない恐怖だと。
彼は真剣に話を聞いてくれます。
この日は居酒屋の後に一軒BARへ。
工作員といる時間が長くなってきています。
工作員の言葉が対象者の胸に刺さった
自分がやっていた事はダサい事だと
このデートの後、1〜2週に一度、食事に行く関係へ。
付き合いをするというよりも、食事をしてお互いを高める関係に。
工作員も男性対象者と会うことを
「刺激になる」
男性対象者も工作員と会うことを
「刺激になる」
プライベートの話、ビジネスの話などを、性別関係なく分け隔てなく語る関係へ。
「DVする男性はダサすぎる」
「大人な〇〇さん(男性対象者)は包容力があって女性にモテるのでは?」
男性対象者も
「DVするような男に〇〇ちゃん(女性工作員)が引っかからないように」
「女性が嫌だと思うことをするような男はダメ」
この頃には、対象者は依頼者様にDVや、罵詈雑言も皆無。
今まで依頼者様と必ず会っていた土日も会わなくなり、毎日の連絡も徐々に減っていきます。
理由はおそらく
「自分がダサいことをしていた」
という事を工作員を通して知ったのではと思います。
工作員と会う事があっても、依頼者様と会う事がほとんどなくなりました。
依頼をいただいて約半年、無事に彼から離れる事ができました。
これがお礼のLINEです。
それでも工作員は月に2回ほど、彼と会う事をしてます。
依頼者様が
「回数制で、もう少し彼と会って欲しい、情報が欲しい」
依頼者様が新しい彼とご入籍
対象者も新しい彼女が
対象者と依頼者様が離れて2ヶ月がすぎた事、対象者と工作員が飲んでいる時に対象者から
と報告が!!
聞けば・・・
- 会社の取引先の子で、その彼女も元彼にDVを受けて相談されていた
- 同じような女性(工作員)のことを話したら、泣き出した
- 私を彼から救って欲しいと言われて、居ても立っても居られなくなった
その内に付き合うことになったと。
ただ、女性工作員のことは彼女に話しているとの事。
実は同じような女性と数ヶ月前から食事をしてしていると。
彼女からも、その子とだったら食事をしても良いよと。
ここまで来たら工作員もお役御免です。
依頼者様にこのことを報告し、工作員もLINEで対象者と連絡をとりながらゆっくりアウト。
そして今年の7月、依頼者様はご入籍。
おめでとうございます。
これからお子様を授かるために治療に入るということです。
ご依頼ありがとうございました。
素晴らしい未来を掴み取りましたね。
末長くお幸せに。