関係をバラすと脅してくる不倫相手と別れたい

ご依頼に至った経緯 

依頼者様は男性。 

公務員さんです。 

真面目に仕事をし、家庭も円満でした。 

しかし、ふと、魔が刺したと言いますか、ある女性と不倫関係になりました。 

いわゆるW不倫です。 

最初は、非現実的な事に、興奮していましたが、月日が経ち、徐々に冷静になると 

「とんでもない事」 

というのを理解しました。 

不倫相手に 

「別れたい」 

と告げると 

「この関係を奥さんと職場にバラす」 

と言われています。 

週に二度会う事でバラさないと言ってますが、正直苦痛でしかありません。 

なんとかしたいです。 

初回工作 

現場は地方で正直、なかなかの厳しい環境。 

対象者は接客業ではないので職場での接触は不可能。 

通勤は車。 

ただ、週に1,2回、退勤し帰宅途中にスーパーに行く事が判明。 

また依頼者様との密会の後、なぜかアイスクリーム屋さんでアイスを購入。 

依頼者様と担当者でしっかりと話し合い

接触場所をスーパーとしました。 

理由は、企業秘密ですがスーパーの方が、後々展開を作りやすいと経験からの判断。 

初回の接触で、顔を覚えてもらう様な仕掛け。 

ここからの内容はやはり企業秘密になってしまいますが、4回で連絡先を交換。 

翌週はデートの約束となりました。 

デート中、対象者は 

「主人は医者」 
「主人の他に彼氏がいる」 

などをあっけらかんと話します。 

「私は男を虜にする魅力がある」
主人も彼氏も私のことが好きすぎて困る」

いわゆるモテ女を主張。 

「だから声を掛けてくれたんでしょ?」

次回のデートを約束を取り付け初回は解散。 

工作ファイナルまで 

2回目のデート、3回目のデート、4回目のデート。

本来は依頼者様とのデート予定日に、工作員とのデートへ充てています。 

つまり、依頼者様への気持ちが薄れてきています。 

現に依頼者様から 

「ほとんど連絡もありません」 

と聞いています。 

いよいよ工作も間も無くファイナル 

「彼氏はどうしたの?」 

デート中、さりげなく対象者に工作員が聞きます。 

「なんかどうでも良くなった」 
「元々、私はあまり乗り気ではなかった」 

依頼者様と相談した結果、工作員との関係を続けさせるため、期間を延長しました。 

延長して2ヶ月目、対象者から工作員への連絡が、徐々に少なくなってきます。 

なんと、他にまた、新しい彼氏が出来た様です。 

この頃には、一切依頼者様には連絡が無くなりました。 

そして携帯の番号を変えて、連絡手段も途絶えました。 

※写真は全てイメージです

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