彼女が別れ話の相談をしていた男性と・・・

ご依頼に至った経緯

「なんで別れなければ、いけないんだ」 

「別れないって言うまで、ずっと家で待ってる」 

「別れるなら、今までの食事代返せ」 

同じ職場の元彼女に対して言ってしまいました。

別れ話のもつれから、つい感情的にこう言う発言をしてしまいました。 

多分、同じ職場の男性に、僕との恋愛関係の相談をしていたんです。 

そうしたら、その男性と、いい仲になったんだと思います。 

一緒に帰社したりしていましたので。 

そんな彼女を問い詰めたんです。 

あいつとはどう言う関係なんだ? 

俺と付き合っていることを忘れたのか? 

そうしたら 

「もうあなたの事好きでは無い」 

と言われてしまい、上記の様な言葉を発してしまいました。 

悔しくて、情けなくて。 

彼女とよりは戻す気は無いが、よりによって同僚が新しい恋人とは。 

あの同僚だけとは付き合って欲しくなかった。

初回接触〜食事

対象者が同僚という事で、依頼者さんからの情報提供は十分でした。 

出勤時間、退勤時間もご提供頂きすごくやり易い。 

しかし、現場はそんなに簡単にはいきません。 

退勤時を狙って工作をしたかったのですが、これが毎日の様に対象者は彼女と一緒。 

調査曜日を変えても彼女と一緒に帰社。 

これは、厳しいなと思っていました。 

プランを変えないといけないかな。 

いつも彼女と退社し、居酒屋やレストランで食事をして帰宅。 

となると、土日勝負に切り替え。 

土曜日の午前中にスポーツジムに通う事が調査で判明。 

早速、スポーツジムにて工作開始です。 

工作内容は企業秘密ですが接触4回目に連絡先の交換。 

そして食事の約束です。 

それから毎週土曜は工作員とデートの時間。 

この工作はここからが肝です。 

工作ファイナル

※工作員が2名になります。

男性対象者に接触している工作員を第一工作員と称します。

既にLINEでは 

「今度うちに遊びに来なよ」 

と対象者に誘われていた第一工作員。 

実は対象者にスポーツジムで接触している間に、彼女にも第二工作員が接触。 

彼の家の近くで、工作員と彼女を。 

そこに意気揚々と帰ってくる対象者と工作員。 

対象者の手には夜まで一緒にいる気であろう、たくさんの食材やデザート、お酒も。 

これを見た彼女は、茫然自失。 

一緒に現場を見ていた工作員に一言 

「ありがとうございました」 

と残し、帰りました。 

翌日から、一緒に帰っていた対象と彼女は別々に。 

すぐに社内で 

「別れた」 

と噂になった様です。 

その後

最後の工作から2ヶ月経った時に依頼者様より 

「新しい彼女ができた」 

と連絡がありました。 

「あの工作がなければ、ずっと元カノの事を引きずったまま」 

工作によって未練を断ち切り、新しい道を歩み始めました。 

※写真は全てイメージです

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