工作の組み立てかた
こんにちは。
工作員Yです。
性別は今回もご想像に任せます。
明日から、また地方都市で工作です。
既に初回接触を済ませていますので、2回目でどこまで対象者の懐に入れるのかが鍵です。
2回目ですごく仲良くなって、そのまま食事に行くケースもあれば、無視されてしまうケースも。
無視されてしまうケースは、やっぱり難しいシチュエーションでの接触が多いかな。
工作がうまく行くように、調査員さんと依頼者さんと念密な打ち合わせを。
これ、本当に重要です。
私たち工作員が感じた事を、依頼者さんに伝える。
そして依頼者さんと一緒に次の展開を考える。
私たちは工作の経験則から。
依頼者さんから対象者の性格や考え方を。
コレを併せて、工作を組み立てます。
明日、上手く行くように、イメージトレーニング。
そして、工作が成功したら美味しいの食べます。
工作員からの意見も重要
ここまでツラツラ書いてきましたが、実は何を本題で書くかまた決めてません。
工作の事が良いのかなと思っていますが。
少し自分のことを書いてみます。
工作員として仕事を始めて8年ほどになります。
最初は調査員さんの方々や、同じ工作員の先輩にいろいろ教わりました。
調査員さんの方の指示に、忠実に従うことで必死でした。
数ヶ月経ち、それなりに現場で結果が出てきます。
そこからは調査員さんの指示に、自分の意見を加えていきます。
2回目以降の接触のポイントも、調査員さんと考えて、私たち工作員側の意見を依頼者さんに伝えていただくことも。
こうやって、工作が成功して行くにつれ、工作員の意見も尊重してくれる。
結果を出す事が、全てです。
工作員だって、他の工作員に負けたくない
「自分が携わって上手くいかなかった工作が、他の工作員で成功した」
タイミングや接触方法によって、そんなこともあるかもしれませんが、悔しいです。
すごく悔しいです。
はっきりいって負けたくないです。
誰にも。
そんな気持ちで工作に取り組んでいます。
依頼者さんのため、そして自分のため。
プライドを持って仕事します。
今回の題名は工作についての取り組み方とでもしましょう。
※写真は全てイメージです