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対象者の調査
彼と付き合っているのではないかと疑惑のある女性。
自宅マンションまで判明。
依頼者様とここでしっかりと打ち合わせ。
今までの彼の調査、今回の潜入工作を踏まえ、リースター総合探偵社の見解は
「シロ」
依頼者様も、白に近いと思っていますが、疑念は抱いたまま。
しっかり依頼者様と話し合い、彼女を対象者として数日調査することに。
翌日朝、対象者が出勤。
自宅から約30分程度で勤務先と思われるビルへ。
職業はどうやら普通のOLと思われます。
退勤時も調査。
すると、彼ではない他の男性と食事へ。
2時間ほどレストランで食事をした後、一緒に彼女のマンションへ。
どうやら彼氏と思われます。
翌日朝、彼氏と思われる方と出社。
この日も夜、同じ男性と居酒屋に行き一緒にマンションへ。
初回工作〜
依頼者様と相談、密に相談しました。
結果
「女性対象者に工作」
工作目的は
「彼との関係を聞き出したい」
接触のポイントは居酒屋さんにします。
対象者が彼と一緒でも最初は構いません。
女性工作員で接触します。
その結果、彼を含めて最初からすごく仲良しに。
初日で対象者と連絡先交換。
１週間後に二人で飲む約束を。
工作ファイナル
工作当日、なんと対象者はあの美容室で施術。
これはすごいタイミングです。
めちゃくちゃ話しやすい。
工作員も一緒の美容室に行っている話をします。
事実、一回店舗で施術していただいているので。
すると大盛り上がり！
担当の彼の話も。
すると、意外な事実が
「担当の彼から告白されたけど断った」
「私は婚約しているの、この前居酒屋で会った彼と」
ではなぜ
告白を断った彼の美容室に？気まずくないの？
「全然気まずくない、彼とお話ししながら過ごす時間は好き」
「上手に仕上げてくれる」
「彼には、確か美容師の彼女がいることを聞いている」
おそらく、彼は依頼者の彼女という存在がいながら他の女性を好きになった。
- 振られたから、彼女に戻ることは恥ずかしい
- 自分の不甲斐なさを、戒めてる
事が推測されます。
依頼者様に全ての事実を報告すると
「彼ともう一度向き合います、一度他の人を好きになっても、私の気持ちはずっと変わらない」
※写真は全てイメージです。
