借金200万超?息子の職業は一体?生活は?行動調査から工作へ①

ご依頼に至った経緯

息子は35歳独身。

18で東京へ。

最後に会ったのはおよそ10年前。

そこからは電話をしてもほとんど出ない。

音信不通状態。

手紙を送っても宛先不明で帰ってきてしまいます。

そんな時に、家に手紙が届きます。

それは消費者金融から。

何社も、何通も。

不安になり、手紙を開封してみると返済滞納の通知の嵐。

総額でざっと200万

絶句しました、開いた口が塞がらないというか。

直ぐに息子に電話をしても繋がらない。

一体どこで、どうやって暮らしているのか?

仕事は何をしているのか?

心配でたまりません。

素行調査をお願いします。

割り出し調査、工作のプラン

現在の住まいや勤務先が、全くわからない状況です。

どうやって判明させるか、依頼者様と散々話し合った結果

「工作」

を仕掛けることにします。

依頼者様が対象者に電話をかけてもまず出ません。

そこでショートメッセージを送ることに。

「お金が必要なら少し渡します」

すると直ぐに電話が

対象者
振り込みで欲しい
依頼者様
手渡しなら渡す
対象者
直ぐに欲しい
依頼者様
明後日待ち合わせて直接手渡しで渡す

予定通りです。

今回依頼者様にご協力頂き、少しお金を渡すから会う

会った後を追尾し、住所や勤務先などを特定します。

喫茶店などで待ち合わせをしたいのですが、対象者はどうしても

対象者
いやだ、駅の改札前で

と頑なに譲りません。

その条件を飲むことにしました。

工作当日

依頼者様と対象者の待ち合わせ現場を張り込み。

待ち合わせ時間ちょうどに対象者が現れます。

格好は普段着です。

約18年振りの再会です。

しかし、再開は30秒も掛からず終わりました。

対象者はお金を受け取ったら言葉も交わさずに踵を返します。

依頼者様が腕を取って話そうとしても、払って行ってしまいます。

その後を直ぐに調査員が追いかけます。

電車を乗り継ぎ、約50分ほどでとあるアパートへ。

正直、築50年経過しているであろうアパートです。

ここが自宅なのか?

依頼者様のご希望により、調査員と一緒に張り込みとなります。

今後の調査工作内容などは、その②へ続きます。

※写真は全てイメージです

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