とにかく行動を縛る主人に嫌気、別れたい②

1をご覧いただいていない方は下記からからご覧ください。

工作前の事前調査

初回調査〜3回ほどの調査

ご主人の事なので、情報は豊富にあります。

なので、調査自体はすんなり終わる予定でした。

朝出勤するところで接触するのか?

勤務先から帰るところで接触するのか?

ジムなどには通っていない。

夜の食事は仕事が早く終わる時は自宅で食事。

仕事が遅い時はお昼頃に

「食事はいらない」

と連絡が来るとのことです。

初めての調査は順調そのもの。

出勤退勤しっかりと見ることができました。

ただ、接触ポイントとしては正直弱い。

その後、2回ほど調査をしましたが判を押したように同じ行動。

なので、夜の食事を自宅で摂らない日の調査をします。

最後の事前調査

本当に残業で遅いのか?

自宅で夕食を摂らない場合は

「どこで食べているのかわからない」

そして帰りは深夜0時前との事。

となると、仕事中にコンビニなのか?

帰りに食べるのか?

それとも食べないのか?

契約後1週間が過ぎた時、依頼者様から

「今日、夜いらないと連絡が来ました」

と連絡が。

本来、当日ご連絡いただいてそこから調査することは難しいです。

ただ、この案件に関しては、どうしても必要な調査だったので、なんとか調査員を捩じ込みました。

通常、ご主人の退勤は18時すぎ。

この日も17:30から調査員がスタンバイ。

いつも退勤する18時を30分過ぎても出てきません。

やはり、残業なのか、食事はどうするのか・・・。

そんな考えが過った19時前、対象者であるご主人が会社を出ます。

ここから自宅までは電車で45分前後。

勤務先を出て、駅に向かい、自宅方面の電車に乗る。

そこまではいつもと変わりません。

すると対象者は途中駅で下車しました。

一体何をしているのか?

接触ポイントは?

降車した駅は、繁華街。

駅から5分程度の個人営業と思われる居酒屋さんへ。

少し中の様子を伺うと、店主や定員さんとお話ししながら呑んでいます。

そこで2時間ほど滞在して退店。

それでもまだ21時、駅に向かうことなくとあるBARへ。

ここで、常連さんとマスターとカウンターで会話しながら1時間。

BARを後にし、次に向かったのは

「個室ビデオ」

ここで1時間ほど滞在、そして帰宅が深夜23時半となりました。

次週も依頼者様に

「今日は食事いらない」

と連絡きた日に再調査。

前回と全く同じ動き、居酒屋、BAR、個室ビデオ。

依頼者様にこの事実を報告すると

「個室ビデオですか」

と。

夫婦生活は既に3年以上は無かったので、何かしら処理はしていると思ってたが個室ビデオとは。

ただ、これで接触のポイントは出来ました。

まずは、居酒屋さんにて接触することで依頼者様と意見を一致させました。

これからどのような工作になるのか?

以後その③へ続きます。

※写真は全てイメージです。

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