未婚と偽った彼、しかし私は諦められない

ご依頼に至った経緯

出会った時には 

「未婚」 

と嘘をつかれていました。 

付き合って2年、そろそろ結婚もしたいと思っていました。 

しかし、彼は結婚していました。 

何故知ったのか? 

それは、彼が寝ている時にスマホを見ました。 

スマホの中には沢山の家族写真、子供の写真と、奥さんからのLINE。 

ただ、なんとなく予感もありました。 

あぁ、やっぱりなと。 

振る舞いの落ち着き方、いわゆる沈着冷静です。 

なんか、独身の方とは違う感じはしました。 

聞くのが怖かっただけです。 

ただ私は彼の事が好きで、別れたくないんです。 

どうしても別れたくないんです。 

私は、彼と結婚したいんです。 

初回接触〜ランチ 

対象となる奥さんの調査です。 

奥様は専業主婦なので、日々の行動が掴みづらいです。 

ただ、週に3度ほど午前中にスーパーに行く事がわかりました。 

このスーパーを接触のポイントにします。 

ここからの工作は企業秘密です。 

ただ単に工作員を接触させる芸のないことはしません。 

なんらかの関係を築ける様な工作を行います。 

初めての食事は 

「ランチ」 

和気藹々の工作となりました。 

2回目のランチで、対象者から衝撃の一言が 

「うちの旦那が浮気している」

なんと、対象者はご主人が浮気している事を知っていました。 

 
「もう愛情はない、別れたいなら別れてもいい」 

対象者は、別れることも考えていた様です。 

工作員
「それなら早いの越したことはないのではないか?」 

工作員も後押し。 

対象者も決意し、ご主人に三下り半を突き付けました。 

聞くと 

「これで四人目くらい」 

の浮気だった様です。 

その後 

依頼者様は

「彼と別れてしまいました。でもよかったです。」 

何と、彼と別れてしましました。

奥様と離婚したことも一切言わなかった彼。 

しかし、憔悴仕切っていて、何事も上の空だった様です。 

デートしてても、全然 

身だしなみも、日に日に乱れ、全く格好の良さが消えてしまった様です。 

「奥様が彼を作っていたんだ」 

と感じた様です。 

この工作は私にとっても、虚像を追っかけていた事に気づかせてもらい、奥様にとっても、よかったのかなと思います。 

※写真は全てイメージです

リースター総合探偵社の最新情報