同窓会で再開、しかし結婚していた・・・

ご依頼に至った経緯 

同窓会で約10年ぶりに再開した彼女。 

元々学生時代から私は好意を寄せていました。 

そんな彼女は10年経っても、すごく素敵でした。 

同窓会の後、2人で2次会、3次会へ。 

彼女が結婚している事は伝えられましたが、私の気持ちは止まりません。 

そんな気持ちを察した彼女も、2週間に1度だけ、会う事を約束してくれました。 

彼女は

「主人は家事、育児を一切やらない、正直稼ぎも厳しくて。 私がパート辞めたら生活できない」

「外食も殆どないし、イヤになってる」

と口をこぼします。

2週に1回の逢瀬で満足していたのですが、この言葉を聞いて 

「私が幸せにしたい」 

と考えました。 

初回接触〜食事 

対象者は彼女のご主人、工場勤務。 

日勤と夜勤がありました。 

夜勤明けは、自宅に奥様がパートで不在。 

対象者はパチンコ屋さんに。 

ここを接触のポイントとします。 

工作内容は企業秘密です。 

初回工作で連絡先を交換。 

順調だと思った矢先 

「お金が無いからデートはできない」 

「こちらが出します」

「奢ってもらう筋合いはない」 

と跳ね返されます。 

そんな事が1ヶ月近く続いたある日、対象者から急に 

「明日なら会える、食事に行ける」 

との連絡が。 

いざ初食事。 

「パチンコで大勝ちした」 

との事でした。 

かなり上機嫌の対象者、それはそれは夜遅くまでデートを楽しんでいました。 

工作ファイナル 

そんなデートを3回ほど繰り返したところで 

「夜勤明けの朝から会える？」

「家に誰も居ないから」 

奥様がパート中に工作員を家に招き入れます。 

ここからはまた企業秘密ですが、この最中に奥様にも工作を行っております。 

そして、自宅に戻る様な工作を仕掛けておりました。 

自宅に戻った奥様は 

「何してるの？」 

まさか自宅に女性を連れ込んでいるとは夢にも思いませんでした。 

奥様は冷静にこの状況を写真に収めた次第です。 

その後 

対象者は、怒りながら、泣きながら奥様に許しを請う状況が2ヶ月ほど続きましたが、結果別れる事に。 

奥様としては、まさに願ったり叶ったりだった様です。 

依頼者様から 

「私が絶対に彼女と幸せな家庭を築きます」 

と力強いお言葉でした。 

※写真は全てイメージです