調査員に対する質問をお待ちしています
こんにちは。
リースター総合探偵社の調査員Kです。
これから、このblogにチョコチョコ登場すると思いますので、よろしくお願いします。
お手柔らかに。
何を書こうか、散々悩みました。
このblogを読んでいる方々
「調査員にこんな事聞きたい」
「こんな事あった場合どうするの?」
などありましたら、聞いて下さい。
調査員はLINEには触りませんが、twitterやinstagramは触っていますので、そちらにご質問でもOKです。
今回は、ちょっとした調査のポイントを
後をつけて、勤務先や自宅を割り出す
「尾行」
私達調査員は
「追尾」
と呼びます。
追尾にも、徒歩や車両など様々な追尾があります。
一番やりやすい追尾は
「徒歩」
です。
それはなぜなのか?
車は
「バックミラー」
があります。
バックミラーは後方を確認するためのものです。
バックミラーを知らず知らずに確認していると
「あれ?さっきもあの車居たな」
と感じることがあります。
素人の方が車両で追尾するのは、ものすごく厳しいと思います。
やはり、複数台車両を用意するか、バイクも使わないと。
![](https://restartotal.com/wp-content/uploads/2021/04/20210428blog2.jpeg)
タクシーは運転手さんが対象者に伝えない限りは大丈夫です。
徒歩の場合
「後ろを振り返らない」
と、後方の人間を見る事はまずありません。
万が一振り返っても、探偵は対象者の顔を見ません。
なので目が合わないので、印象に残りにくいです。
「人はほとんど振り返らない」
だから徒歩の追尾はやりやすいです。
![](https://restartotal.com/wp-content/uploads/2021/04/20210428blog1.jpeg)
ただ、危険なポイントも
エレベーター
エレベータに乗られたら一緒に乗らないといけません。
最悪、出口で張ってれば出てくるかもしれませんが、デパートなど複数出口がある場合、一緒にエレベータに乗らないといけません。
エスカレーター
一人用のエスカレーターで対象者との間に人が入っている場合、間の人が止まって、対象者が歩いてしまっている時。
エスカレーターがクロスしている場所。
そんな時は厳しいですね。
しっかりビタビタについていかないと
「失尾」
してしまいます。
また今度、調査のことや、それ以外の事も書いてみます。