雨が調査にどんな影響を?
こんにちは。
調査員Kです。
工作員のblogがなんだか人気みたいで。
私も負けない様に頑張って書いて行こうかなと思っています。
東京、関東近郊はまだ梅雨入りしてないんですね。
ずっと雨が降っている感じがしますが。
現場が終わって自宅に戻ってから、少し走る事を日課にしています。
それが雨だとできないのが残念。
調査員は体力も必要。
万が一対象者が走り出した時、負けない様に今日も走る予定です。
雨が止む事を願って。
そんな雨が多いこの梅雨時ですが、調査にはどう関係あるのでしょうか?
雨の日の調査は、やりやすい、やりにくいはケースバイケースとなります。
調査での徒歩追尾の場合
人は、雨を気にして、後ろを気にしないです。ほとんど。
傘に特徴があれば、失尾の可能性もかなり少なくなります。
傘に特徴がない場合は通常時と一緒で靴を見て追尾します。
晴れの日に比べ、対象者との距離を縮め易いのも雨での調査ならではです。
工作のデートなどでの徒歩追尾のケースも非常にやり易いです。
通常、工作員とのデートですが
「後ろめたい場合」
例えば対象者が既婚者で場合、デート中稀に振り返ることがありますが雨の場合は皆無。
万が一、振り返ったとしても、瞬間に調査員は傘で身を隠します。
車両追尾の場合
車両追尾は雨の日、難しいというより、厳しいケースが多いです。
調査員は車両をバイクで追尾する場合がありますが、雨の日は厳しいです。
ずぶ濡れです。
足先までびちゃびちゃです。
ただ、対象者が警戒さえしていなければ、やっぱり晴れよりは、やり易いです。
バックミラーを見る回数が減りてる日に比べて格段に減ります。
理由は
「晴れの日より前に集中する」
雨はどうしても視界が悪いので、前方に意識がかなり向きます。
なので、雨は実は調査に向いているのです。
割り出し調査などをお考えの方、この梅雨時を狙ってみては?
※写真は全てイメージです