15年連れ添った元旦那と復縁希望。なぜ別れを、そして結末は?①

ご依頼に至った経緯

結婚して15年。

子供はいません。

喧嘩を頻繁にする事もなく、ごくごく普通の生活でした。

家賃などの生活費は旦那から貰ってましたが、それ以外は別の財布。

外食なども旦那が払ってくれましたので、私は結構余裕のある生活を送っていました。

それぞれ貯金なども出来て、たまに二人で旅行へ行ったり。

平凡ではあったかもしれませんが、それなりに幸せでした。

それが突然

対象者
「離婚してほしい」

と旦那に切り出されました。

依頼者様

「何で?」

「他に好きな人ができたの?」

「彼女がいるの?」

と聞いても、一切答えてくれません。

私はずっと拒否してきましたが、1年経過しても旦那の気持ちは全く変わりません。

2週に一度くらい旦那は

「離婚してほしい」

と。

切り出されて2年ほど拒否してきましたが、私が折れました。

しかし、離婚する条件で

「離婚の理由」

明白にする事。

すると旦那は

「一人で暮らしたい」

とだけ。

本当に離婚理由は全くわかりません。

離婚して2年ほど経過、連絡は取っていません。

おそらく、実家にいると思います。

初回調査〜

実家に住んでいるとの事ですが、確証はありません。

また、勤務先情報もありますが2年前のもの。

まずは実家で朝から張り込みをします。

しかしお昼近くまで張り込みをするも、対象者を確認する事が出来ませんでした。

張り込み先を、情報にあった勤務先に変更。

退勤時の調査をしますが、これも空振り。

実家に住んでいないのか?

翌日も朝、実家で張り込み。

始発前より張り込みしてみます。

すると、まだ夜が明けきらない4:40に対象者と思われる人物を確認。

そのまま追尾開始。

始発の電車に乗って、自宅から約20分の駅で下車。

 

そこから徒歩である店舗へ。

そこは

「ケーキ屋」

さんと見受けられます。

このまま調査続行。

お店がオープンしてから、調査員がお客様としてお店に潜入。

すると間違いなく、対象者はお店のオープンキッチンの向こうでパティシエとして発見。

予想外の展開。

執念の調査が身を結んだというか。

依頼者様と相談し、ストーリーを一緒に作ります。

今後の調査工作内容などは、その②へ続きます。

※写真は全てイメージです

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