①、②をご覧いただいていない方は下記よりご覧ください。
対象者の復縁に関する答えは?
依頼者様は工作員から伝え聞いた対象者の状況や気持ちをしっかりと吟味。
1ヶ月は悩んだと思います。
その間も一度、工作をしております。
そこで復縁に関して、突っ込んだ質問をします。
「今、新しい彼女などは一切いない」
「恋愛をする気持ちは正直ない」
ここで、工作員が切り出します。
核心を付きに。
「相手がそれでもいいと言ってきたら?」
「たとえ復縁したとしても、最初はいいかもしれないが、借金の事や両親の事で絶対に迷惑がかかる」
「自分よりも絶対にいい人に出会える、彼女は」
工作員が意地悪な質問をします。
「それはあなたが思っているだけで、相手はそんなこと思っていないのでは?」
「逃げてるのでは?」
対象者は温和な表情を崩さず
依頼者様の決断
本来、復縁工作の場合は
「対象者自らが、依頼者様に連絡する」
様に工作を進める場合や
「工作のタイミングを見て、依頼者様が対象者に連絡をする」
その連絡がきっかけで復縁へと言うのがセオリー。
または
「工作員と対象者で会っている所に、依頼者様と新たな工作員が偶然会う」
様に行います。
今回も、どの様に行うか最終的に依頼者様と密に相談。
上記に書いた様に、1ヶ月以上は真剣に悩みました。
何度も担当者と会って。
そして下した決断が
「復縁を諦める」
依頼者様は、対象者の意見を尊重。
離婚に至った理由が判明し、それに対する彼の気持ちも。
気持ちがわからなかったら、ずっと彼に縋っていたかも。
確かに彼の言う通り、お店がうまくいかなかった時のことも考えると。
今すぐは新しい恋愛へとは考えられないが、いずれは。
やはり子供も授かりたいので、ゆっくりでも前を向こうと思います。
復縁工作、やってよかったです。
本当の彼の気持ちが知れて。
今度、彼のケーキ屋さんにも行ってみたいと思います。
※写真は全てイメージです