高校生時代にとても仲良しだった男性と、出会いたい②

①をご覧いただいていない方はこちらからご覧ください。

家族に工作を

実家を特定しましたが、果たして対象者は実家に住んでいるのか?

はたまた、実家を出て暮らしているのか?

まずはその調査からです。

実家を3日ほど張り込みしましたが、対象者と思しき人物の出入りはありません。

父親、母親、お姉さんか妹さんの確認は出来ましたが、対象者は確認できません。

となると、次の展開を望める調査を考えなければ。

幸い、依頼者様は高校の同級生、当時の情報は豊富にあります。

という事で、情報を駆使し

「工作」

をご家族に仕掛けます。

これは、対象者の情報を聞き出すだけの工作。

このような工作は、経験があるからこそ出来る工作です。

出会い工作とバレず、さらには不審がられず、対象者の情報を抽出する。

簡単ではありません、しっかりと工作を練り上げて。

接触ポイント調査

工作によって、無事対象者の情報を掴みます。

翌週より、掴んだ情報を元に調査。

情報は住所以外も勤務先や未婚との情報も掴んでいます。

朝、まずは出勤を調査。

都内のアパート、情報通り

しっかりと電車を数本乗り換え、勤務先まで追尾。

その夜、退勤時も調査。

接触のポイントを特定するために。

数回ほど退勤調査をしたところ、まっすぐ帰る日、スーパーに寄って帰る日と半々。

休日も調査。

するとどうやらお休みの日には、午前中に自宅を出て繁華街まで散歩。

そこから繁華街をブラブラして歩いて帰宅。

出発から帰宅まで5時間ほど歩いているようです。

という事で休日の散歩中に工作を仕掛けることに。

出会い工作の内容を協議

対象者は週休2日。

2日間のどちらか1日を散歩の日に当てています。

そして散歩中にランチを食べることも把握。

ランチを食べた後、散歩の休憩がてら川沿いでアイスを食べるのがルーティーンだと思われます。

この休憩中に接触ポイントとします。

このロケーションを下に、どのように工作を行うのか依頼者様とご相談します。

決してリースターだけで工作内容を決めたりはしません。

お客様としっかり話し合い、一番成功に近い案を取り入れます。

果たして依頼者様のご希望は?

どんな工作になったのか?

今後の調査工作内容などは、その③へ続きます。

※写真は全てイメージです

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