10年以上の付き合い、自宅調査で暴かれた嘘②

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調査開始

早速の嘘？

依頼者様からの情報だと

• 彼は休みなく仕事をしている
• 車で通勤
• 事業を拡大し、オフィスか数カ所ありその日によってどこにいるかわからない
• 1日の途中でオフィスを移動することもある

です。

とりあえず、朝から数カ所あるオフィス巡り。

1軒目、オフィス近くの駐車場をくまなく探しても対象者の車を発見出来ず。

2、3、4軒とオフィスを巡りますが、車は有りません。

また1軒目に戻って探し2,3,4軒と繰り返し探します。

しかし18時になってもまだ、見つける事が出来ません。

彼はお休みしません。仕事命です

21時まで対象者のオフィスをくまなく廻り探しましたが見つからず。

絶対にそんなこと有りません、仕事をしている筈です

この日、24時まで対象者の車を見つける事が出来ませんでした。

彼は私に絶対嘘はつかない、見落としてませんか？

依頼者様は担当者とたくさんお話しして、写真も見せて、渋々ご納得いただきました。

翌日の調査

気を取り直して、翌日も朝から調査。

一軒目のオフィスに到着。

すると早速、対象者の車を発見。

そこは昨日も散々探した場所、やはり昨日は休みだったのでしょう。

対象者は依頼者様に嘘をついていたと思われます。

その後、対象者は車でオフィスを移動しますが、全て捕捉。

やはり他のオフィスでも、昨日散々探した駐車場に。

そして、18時、対象者が車で移動。

依頼者様からの情報は

「帰宅はだいたい23時前後」

と聞いています。

なので、またオフィス移動かと思いきや、どんどん郊外へ。

車で走る事約10分、とある住宅街の、とある一軒家に車を駐車。

どんどん捲れてきます

この家はなんなのか？

依頼者様からいただいている情報、まず自宅はオフィスの隣の県。

マンションに一人で暮らしていると。

このまま2時間ほど張り込みを行い、動きがないので表札などを確認。

すると対象者と同じ名前の表札。

果たしてここが自宅なのか？

そしてこの家には対象者の車の他、もう一台乗用車が。

この事実を依頼者様に伝えると

「信じられない、今から向かいます」

1時間ほどで依頼者様が到着。

調査員の車に乗って、自宅と思われる家の周囲を回ってみます。

「なんで？ありえない。マンションだって言ってたし、毎日23時までは仕事のはず」

実際、現場を目の当たりにしても、どこか信じられない様子。

そして、翌日の調査でさらに、さらに捲れていきます。

今後の工作内容などは、その③へ続きます。

※写真は全てイメージです