①、②をご覧いただいていない方は下記よりご覧ください。
接触ポイント特定
対象者がスタジオから自転車で帰路へ。
調査員も自転車で追尾開始。
この日はスタジオから直接自宅へ。
この調査では接触のポイントを見つけることが出来ませんでした。
次の調査は、朝から自宅で。
自宅からスタジオへ向かう途中に接触ポイントが無いか、探ります。
対象者は昼前に自転車で自宅を出ます。
前回の調査、対象者がスタジオに来た時間から逆算すると、大分遅いです。
スタジオに行く途中、自宅とスタジオ中間あたりのコーヒーショップに立ち寄ります。
ここで調査員が注目した点、それは対象者が
「マイタンブラー」
を持っていた事。
つまり、このお店が好きで頻繁に通っているのでは？
以前、他のメンバーを調査した際も、店舗は違えど同じコーヒーショップに行ってました。
どうやら、このyoutuberメンバーはこのコーヒーショップを贔屓にしていると推測します。
その後、対象者を10回近く調査。
スタジオに行く日、行かない日がおおよそ半々。
スタジオに行く日は大体午前中自宅発、1回だけ午後発。
そしてスタジオに行く日は、3分の2の確率でコーヒーショップに。
依頼者様と相談の上、このコーヒーショップで接触をする事に。
いざ接触
調査員が自宅でスタンバイ。
依頼者様と工作員、それと工作員のお子さんは別の調査員と一緒にコーヒーショップ近くでスタンバイ。
工作1回目、対象者はコーヒーショップに寄らずに空振り。
残念。
工作2回目、またしても空振り。
依頼者様も
「1回、2回で決まるとは思ってないので大丈夫ですよ」
と暖かいお言葉。
工作3回目、自宅前調査員から対象者出発の連絡。
約10分後、コーヒーショップに対象者が現れます。
これには依頼者様も、工作員のお子さんも大興奮。
調査員がしっかりとタイミングを図り、いざ接触。
接触の内容や方法は企業秘密ですが、すごく対象者も喜ぶような工作。
依頼者様も、工作員の子供も、対象者もみんなhappyになるように仕掛け、大成功。
一緒に写真撮影。
その場で対象者が依頼者さんのSNSをフォロー。
ちなみに、工作員のお子様が大活躍したんですよ、言いたいけど言えない。
抱っこまでしていただいて。
「こんなに上手くいくなんて。想像以上だった」
正直、私たちも想像以上でした。
後日、事務所に差し入れまで頂き、本当に感謝。
今でも、繋がっていると思うと、本当に嬉しいです。
※写真は全てイメージです
