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調査難航
スタジオと思われるビルを特定。
そのスタジオで張り込みし、対象者を捕捉するプランで進めます。
ところが、張り込みをしても、なぜか対象者だけ捕捉出来ません。
他のメンバーはしっかりと確認出来ていますが、対象者だけどうしても見れない状況。
そんな状況が2週間近く続きます。
なぜなんだ?
調査員も焦りが。
依頼者様からは
「焦らなくても大丈夫ですよ」
と言っていただきましたが、それでも焦ります。
そんな状況で、更に数日張り込み。
すると依頼者様から連絡が。
「対象者さん、しばらく撮影を休むようです」
どうやら、体調不良のようで対象者さんご自身のSNSで発表した模様。
依頼者様と相談し、少し調査をお休みする事に。
こんな事も、稀にあります。
対象者捕捉
調査をお休みして2週間。
対象者が所属するグループからも、正式に対象者が撮影に復帰する事をyoutubeで発表。
という事で、スタジオ付近で調査再開。
ドキドキしながら張り込みをします。
他のメンバーを確認。
そしてついに、対象者を確認。
紆余曲折がありました、ようやく対象者を確認する所まで来ました。
とりあえずは一安心。
生活範囲の中にスタジオがあるかもしれません。
接触ポイント調査
深夜まで撮影をしていた模様。
スタジオを出て帰路へ向かう対象者。
今回、有名人という事なので、自宅割り出しをしても依頼者様にはその情報を渡しません。
これ、かなり重要です。
これは契約時に依頼者様にお伝えしています。
ストーカー行為や、つきまとい行為に発展してしまう事があるからです。
その事を十分に理解、目的は住所を知ることではなく
「認知と繋がる事」
です。
その為、住所を知る必要はありません。
あくまでも
「接触ポイント」
の調査となります。
帰路を調査して接触ポイントを特定します。
今後の調査工作内容などは、その③へ続きます。
※写真は全てイメージです