奥様が浮気?出会いは?離婚?どうして?④

1,2,3をご覧いただいていない方は下記からからご覧ください。

工作開始

どの様な別れさせ工作を?

依頼者様は、奥様と別れるつもりはなく、浮気相手と別れてくれる事を願っています。

前回、男性対象者の奥さんに接触をして、新婚だということが判明。

それを踏まえて、依頼者様とご相談します。

依頼者様は

「相手は新婚とか、関係ない」

「新婚なのに、最低な男だ」

「絶対に許さない」

当然ですよね。

奥様の事をたぶらかした男、その男を許せるわけがありません。

この数ヶ月間、奥様の事をずっと考えて、ストレスを抱えて。

考えすぎて、仕事も手につかず、休みがちになり。

別れさせ工作として

「自分がどういう気持ちだったのか、相手にもわかってほしい」

という事で、男性対象者の奥さんに工作を希望。

奥さんが他の男と良い仲になり、それを男性対象者が知る事によって自分と同じ苦しみを味合わせたい。

依頼者様に心境の変化

男性対象者の奥さんに工作を仕掛けることが決定。

そして、いよいよ翌日に工作という時、依頼者様から

「奥さんに工作を止めようと思います」

一体どういうことなのでしょうか?

「相手の奥さんは関係がない、巻き込んでも仕方がない」

と。

つまり、自分と同じ気持ちを味合わせてやると思っていたのですが、それは辞めて。

「穏便に済ませようと思います」

幸い、男性対象者が奥様と浮気した証拠は抑えています。

「それで、相手の男性と話して慰謝料を貰って終わりにします」

そのことは、自分の奥さんに伝えるのですか?

「伝えません」

そして

「相手の男性と会うときに同席してほしい」

と。

自分一人では冷静に話せるか?

いや感情的になってしまう。

例えば友人や、親戚などに同席をお願いすると奥さんの浮気が周囲に伝わる。

それは嫌。

こんなこと頼めるのはリースターさんしかいませんと。

こんな別れさせ工作もあるんです

ある日、仕事帰りの男性対象者にリースターの工作員が声を掛けます。

工作員

こんばんは

対象者
はい?
工作員

何月何日に誰々さんと、どこどこのホテルに行った件でそのご主人からお話しがあります

証拠は全て押さえてあります

写真を見せると

対象者
わかりました

男性対象者は、抵抗することなく、工作員と一緒にとある喫茶店へ。

そこからは依頼者様が努めて冷静に淡々と話をします。

とにかく冷静に、冷静に。

全ての証拠があるから、もう対象者は何も言い返しません。

対象者が示談書にしっかりとサインし、工作員が一言二言。

工作員

連絡先から依頼者様の奥様を消してください。

次、会っている所を確認したら、貴方の奥様にもこの事実を伝えます。

こうして、別れさせ工作が成功しました。

誰にも頼れなかった、友人や親戚には知られたく無かった。

リースターさんに協力してもらって感謝していますと暖かいお言葉。

最後に

「もう一回、嫁さんを信じてやり直します」

※写真は全てイメージです

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