①をご覧いただいていない方は下記よりご覧ください。
データ調査
対象者はおそらく、引越しと転職をしました。
調査を行なっても、姿を見ることは出来ません。
念のため、実家での調査も数日行います。
しかし、対象者の姿を発見出来ませんでした。
ここからどうするのか?
ここからは
「データ調査」
に移行します。
データ調査とは文字通りデータを駆使して対象者の居場所を判明させます。
今回、使用したデータ調査は
「携帯電話番号調査」
携帯番号から、住所を割り出す事が出来る場合があります。
データ調査する事、約1日。
今まで依頼様から聞いた事の無い、都内ではなく都内近県の住所が判明。
早速調査に向かってみます。
対象者を確認
朝イチで現場に到着。
データ調査で判明した住所は、新築一戸建て。
ちょっと半信半疑ながらも調査開始。
程なく、男性がこの家から出ます。
その後、人の出入りがないまま、間も無くお昼に。
するとベランダに洗濯物を干す女性の姿が。
年齢層や、身長などの特徴は情報と一致。
機材を駆使して、女性の写真を撮影、そして依頼者様へ確認の為、写真を送ります。
すると
「間違いありません、対象者です」
この日、対象者は洗濯物を干し、スーパーへ買い物へ。
この後、数日間調査をした結果、どうやら働きに行っておらず
「主婦」
的なことをしている様です。
もしかしたら、依頼者様と別れてから約8ヶ月で結婚か?
男性を工作の対象者に
依頼者様としっかり打ち合わせをして、今後の展開を決定。
今後、対象者をこの家から出てきた男性として
「情報の聞き出し」
を行う事に。
結婚しているのか?いつから付き合っているのか?
その他、依頼様が聞きたい事を男性対象者に聞いてみる。
なぜ女性直接ではなく、男性に聞き出すのか?
それは今後の展開を考えた時、男性の方が良いと判断したからです。
こういう所もしっかりと依頼者様と打ち合わせをして決定しています。
男性対象者の出社、退勤を調査。
すると、出勤時に毎朝、コーヒーショップに寄る事が判明。
タンブラーにコーヒーを入れてもらっています。
ここを工作の重要ポイントとして展開する事にします。
今後の調査工作内容などは、その③へ続きます。
※写真は全てイメージです