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いよいよ橋渡し工作
最初にイタリアンで工作した後、連絡を取り合い数回ほど一緒に工作員と食事。
そこでは
「彼女と別れたばかり」
という話も聞けました。
仕事の事やプライベートの事も、深くはないですが話す中に。
もちろん、工作員が先に自分の話を話し、対象者に
「安心感」
を抱かせる事も大事。
そうすることにより、対象者も話し易い環境になります。
そんな関係を1ヶ月以上続けて、いよいよ依頼者様と一緒の工作です。
工作当日
対象者と男性工作員は連絡先も交換しているので、前もって行くお店を決めることが出来ます。
対象者は
「お魚が美味しい地元の居酒屋さん」
を指定。
そこに依頼者様と女性工作員が事前にスタンバイ。
女性工作員は依頼者様と同年代、大学時代の友人という設定。
依頼者様は緊張していますが、女性工作員がリラックスしていただけるようにケア。
1時間ほどで依頼者様の緊張が解れてきた所で、対象者と男性工作員が入店。
すると男性対象者が依頼者様に気付きます。
「あれ、こんばんは」
と男性対象者。
ここからは、男性工作員と女性工作員の腕の見せ所。
うまく会話を紡ぎ、四人で一緒の席で呑む事に。
男性対象者、依頼者様もごくごく自然に話しすごく楽しそう。
「あまり職場で話してもらえなくて、嫌われているかと思ってました」
と男性対象者。
「はははっ」
依頼者様。
その日、4時間も盛り上がりました。
LINEもみんなで交換し、次回は工作員おすすめのお店で呑むことに。
2回目工作
依頼者様から
「次の日から職場で会っても挨拶して、すれ違うときに談笑しました」
と。
職場でも良好な関係になり、数週後、2回目の工作。
依頼者様は、最初
「付き合うまでは行かなくても、普通に接することができれば」
というご依頼でした。
それは、既にクリア。
2回目の工作は、もはや工作員要らずで、依頼者様と対象者は職場の話などで盛り上がっています。
工作員を含む四人で、2次会のbarまで行きました。
契約はここで終了。
依頼者様からは
「ここまで本当にありがとうございました、あとは自らどうなるかやってみます」
と、力強いお言葉。
その後、依頼者様から
「月に1,2回飲みに行ってます。このままの関係がいいかなとも思っています」
とご連絡頂きました。
また、いつでもご用命くだされば直ぐに駆けつけます。
※写真はすべてイメージです。