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カフェでの相談
工作員は1万円を貸すの?
工作員が遊技を終え、精算。
待ち合わせに指定したカフェで、30分ほど待っていると、対象者が現れます。
真っ青な顔をして、頭を下げてきます。
「1万円でいいので貸して欲しい」
少しお話を聞かせて欲しいと願いました。
すると
- 今日だけで既に4万円も負けている
- 後1万円あれば出る様な気がする
- 今、遊技台には休憩という札を掛けているから30分以内に戻らないといけない
今日はもう終わりにした方が良いと工作員が何度言っても
「出ると思うの、もう少し粘れば」
工作員が対象者と約束をします。
- 遊技が終わったら必ず連絡をもらう
- 遊技後、話を聞かせてもらう
- 1万円だけ貸す、返済は後日で
この条件で、1万円を貸しました。
衝撃の告白
想像を絶する話が
1万円を貸した2時間後、既に夕方になり対象者から連絡が。
先ほどのカフェで再開。
「これ、借りた1万円です」
と返していただきました。
話を聞くと、あの後、貸した1万円で大当たり。
そこから、たくさんの大当たりが出て、今日使った分は取り戻せたと。
上機嫌です。
ここで、上機嫌な内に色々聞き出します。
いや、でも・・・
驚きです。
来週、弁護士さんを対象者に紹介することを約束。
依頼者であるご主人に借金を報告
工作に参加し別れの決定打を
依頼者様に対象者に借金があることを報告したところ
「これは離婚の理由になりますよね?」
もちろんです。
すると
「その工作中、私が登場します」
と。
どうやら工作員と弁護士さんと対象者が話している所にご主人が
し、明細などを確認するとの事。
当日、対象者がカフェに。
工作員と弁護士さんと対象者が同じテーブルに。
そこで対象者が、弁護士に対して、明細書を提出します。
様々な金融業者の明細がざっと9枚。
弁護士さんが計算を始めると、総額450万円。
これを一本化にしようと、話し合っている所に依頼者であるご主人が、友人役である工作員と共に登場。
絶句する対象者、冷静な依頼者様。
「何してるのか?」
依頼者様が声を掛けます。
ここからは、修羅場になることなく、冷静に話し合い。
対象者も自分のパチンコ癖、借金など自分に非を認めました。
この日からおおよそ1ヶ月、すんなりと離婚が成立。
依頼するまで非常に悩んでいた依頼者様も
「最高の結果」
依頼して、調査をしてみれば、知らない事実が出てくることは多々あります。
最初から工作プランを決めつけることなく、調査結果により、最善の工作方法を選択。
これがリースターのやり方です。