ご主人に不審な行動?不倫?相手の特定と別れさせ工作④

①、②、③をご覧いただいていない方は下記よりご覧ください。

対象者の情報を聞き出すには

食事工作で対象者の情報を聞き出す為のテクニックとして

「まずは自分のことを話す」

色々と、自分のことを曝け出す事で、相手の警戒心などが解けます。

さらに、現状は、利害のない関係。

なので相手が色々話してくれると、自分の話をし易くなります。

これは

「相手が私を信用して悩みを話してくれている」

と感じます。

また、先に書いた様に利害のない関係だからこそ

「こんなに私に話してくれるなら、私の悩みも聞いてもらおう」

ということになりやすいです。

今回の工作も、工作員が赤裸々に悩みを話し、それに相槌やアドバイスをすること40分、対象者から

女性対象者

「私の悩みは、私不倫してるんです」

「不倫相手と別れたいんです」

前回書いた衝撃発言はこの様にして聞き出しました。

女性対象者の心情、新事実

今度は工作員が聞き役に徹します

女性対象者

「元々は、私が好きで、でも奥さんがいるから諦めていたところ、友達がセッティングした食事会に彼がいて」

「なんとなく連絡先を交換して、なんとなく付き合う様に」

馴れ初めから現在に至るまでの話を聞きました。

そして

女性対象者
「別れたいんです、彼と」

別れたいならなんで別れないのか?

女性対象者

「別れたいと告げると、彼との関係を職場にバラす、俺の嫁にもバレて君が慰謝料取られる」

と言われているとの事です。

女性対象者
「実は別に好きな人が出来て、マッチングアプリで知り合った方なんですけど」

またまた衝撃の新事実です。

依頼者様の決断

それから2週間に一度程度、カフェに行く事に。

対象者はすっかり工作員に気を許し、色々と相談したりされたり。

Name

「彼にまた別れたいと伝えたら、結構キレられて、どうして良いのかわからない」

「このまま、ずっと付き合っていられない、新しい彼が好きだし」

「何より奥様に悪いと思っている」

このことを逐一依頼者様にお伝えすると

依頼者様

「今更悪いと思われたって、遅い」

「到底許すことはできない」

 

ただ、ご主人が彼女と別れたくないと言っていることに、涙が。

依頼者様
「女性の方は、もう主人に気持ちが無いんですね」

 

当初の目的は女性対象者の気持ちをご主人から切り離すこと。

それが既に女性対象者には別に好きな男性がいて、別れたいと思っている事が判明。

この事実を基に、次回、最終的な工作を実行することに。

今後の調査工作内容などは、その⑤へ続きます。

※写真は全てイメージです

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