ご依頼に至った経緯
息子は高校3年生。
そこで初めて出来た彼女。
それはそれは舞い上がっていました。
私たちも微笑ましく思っていました。
一年が経過し、大学生になった息子。
その頃から自宅に彼女が遊びに来る様になりました。
しかし
「お邪魔します」
の挨拶ができません。
私と目があっても
「こんにちは」
も言えません。
夕飯を準備した時も
「ありがとう」
も言えません
帰りの際も
「お邪魔しました」
も言えません。
何回遊びに来ても、一切の挨拶がありません。
息子も彼女を優先にして、あまり大学に行ってない様です。
どんな恋愛でも応援するつもりでしたが、挨拶が出来ないのはあまりにも非常識。
息子に行っても聞く耳持ちません。
初回工作
対象となる彼女を調査したところ、アルバイト先が判明。
接客業ではなかったのですが、アルバイト募集していたので工作員はアルバイトとして潜入。
程なくして、仲良くなりました。
しかし、工作員には気軽に挨拶したり、仕事を教えてくれたりしています。
何故、依頼者さんにその様な態度をとっているのか、謎です。
工作内容は企業秘密ですが、すっかりと対象者と仲良くなりました。
など惚気ています。
そしてアルバイトからの帰りに食事をする仲に。
工作ファイナル
数回目の工作で、仕掛けました。
内容はやはりここでは公に出来ませんが、経費をかなり使った工作を仕掛けました。
複数の工作員を使ったとだけお伝えしておきます。
もちろん、依頼者様とのご相談で決定した事です。
そうなると、大学生の彼氏より、少々お金があるちょっと大人の男性に彼女はどんどん惹かれていきます。
2ヶ月の間、何回か食事を重ね、ついに
「私を彼女にしてほしい」
と懇願されました。
今の彼とはもうしっかりとお別れをしてきた、証拠もある。
とLINEを見せてくれました。
そこには間違いなく、彼をフってました。
優しさからやんわりと、でもはっきりとフってました。
そこから、対象者は大人の男性にハマって行きました。
その後
依頼者様が、息子さんに
「最近、彼女お家に来ないね」
と尋ねたところ
「彼女はフった、僕の友達とかにも全く愛想がなくて、常識的ではない」
と返されたそうです。
本当はフラれたのに、強がっている息子さん。
真面目に大学に通い、新しい彼女を探している様です。
