①、②、③、④をご覧いただいていない方は下記よりご覧ください。
工作員が女性対象者を促す
女性対象者は、依頼者様のご主人と別れたがっている。
だけどご主人が別れたくないと懇願。
そこで、仲良くなった女性工作員が、対象者と食事の際に切り出します。
「今の彼と本気で付き合う為、不倫相手と別れる為、奥さんに謝りに行こう」
対象者は目を丸くして驚いています
「慰謝料とられる・・・」
「それはもうしょうがない、今ここで踏ん切りつけないと何年もズルズルいってしまう」
「それはわかるけど・・・」
「今の彼にもこのままでは失礼、私が一緒に謝ってあげる」
対象者はさらに目をまん丸に
「なんでそこまで・・・、会ったばかりなのに」
「幸せになってほしいから」
ここから、女性対象者が依頼者である奥様に謝ろうと決断をするまで4日間。
「本当に申し訳ないけど、一緒に行ってくれる？」
依頼者様への謝罪、ご主人も
これは、依頼者様が
「出来るなら、直接、不倫した女性に謝ってほしい」
と願っていました。
女性工作員の促しによって、それが実現。
当日、仕事終わりに女性対象者と待ち合わせし、依頼者様の自宅へ。
そこで、依頼者である奥様と女性対象者、工作員で話し合い。
話し合いというよりは、女性が奥様に謝罪、そして沈黙。
依頼者である奥様が
「主人が帰ってくるまで待ってて下さい」
そこから30分でご主人が帰宅。
この状況にとんでもなく動揺し、目がまん丸に。
何が起こっているのかわからない状況。
改めて女性対象者が謝罪、ご主人も奥様に謝罪。
その場でもう会わない、連絡も取らないという誓約書、慰謝料に関する書類などにサイン。
帰宅時、女性対象者から
「本当にありがとう、友達にもこんなこと頼めず。一人でもできなかった」
工作その後
女性対象者と工作員は連絡を取り合い、たまに会う様に。
「来年、彼と結婚することになった」
「あれがあったから、踏み出せた」
と、たとえ慰謝料を払っても、間違いなく正解だったと。
「結婚式には招待するから来てね」
と工作員に。
「主人は、あの日以来、低頭平身です、ざまあみろです」
「でも元気がなくてつまらないです」
「不倫以前の、元々の主人に早く戻ってほしい」
今回の工作は本当に特殊で、最後のバラシ工作もご主人をも巻き込み。
依頼者様にとって最高の結果になり、リースターとしても、誇り高き工作となりました。
※写真は全てイメージです
